祝!自治労・ワーカーズコープ職員ユニオン発足! (広島瀬戸内新聞ニュース)

http://hiroseto.exblog.jp/i19/

2008年 09月 10日
なごやボランティア・NPOセンターではワーカーズコープが指定管理者を受託していますが、所長の松垣芳伸さんの暴走が続いていました。

 NPOセンターで、今年5月にいわゆる「KYカット事件」を契機に発足していた、「名古屋ふれあいユニオンワーカーズコープ分会」は9月7日、自治労に加盟し、自治労・ワーカーズコープ職員ユニオンとなりました!

 公務職場で働く労働者は、雇用主や形態は違っても、「同一産業労働者」。

 自治労に加盟していただき、大変うれしい思いです。

 わたしにとり、柴田委員長は、「独立系メーデー」の仲間でもありますが、これからは「自治労の仲間」でもあります。

おめでとうございます。そして、今後は、多くの「同一産業労働者」が自治労を活用し、労働条件の底上げをしていくことを、心から祈っております。わたしとしても、自治労の仲間としてももちろんメーデーの仲間としても、できる限りの連帯をしていきたいと思います。

 まずは、ワーカーズコープには、引き続き、民主主義のコープの理念にのっとった正常化をお願いしたいと思います。

関連記事


労働者の味方の筈のワーカーズコープが組合つぶし? なごやボランティア・NPOセンター
http://www.news.janjan.jp/living/0808/0808275639/1.php

ワーカーズコープ所長独裁で暴走続く、なごやボランティア・NPOセンター
http://www.news.janjan.jp/living/0809/0808295827/1.php

『KY解雇』が発生? 名古屋市の施設の指定管理者交代のその後
http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806130507/1.php

労働法軽視「偽装経営者」の温床になるか?市民会議提案の労協法案を考える
http://www.news.janjan.jp/living/0809/0808315930/1.php

(さとうしゅういち)